「NFTって、オワコンじゃないの?」という話を耳にします。
はたして、本当にNFTはオワコン(終わったコンテンツ)でしょうか?
結論からいうと、NFTはオワコンではありません!
なぜなら、NFTはこれからも発展する、すばらしい技術だからです。
この記事ではNFTがオワコンではない理由を、NFTに関係する【仮想通貨】【NFTアート】【NFTゲーム】の3つから説明をします。
これら3つが本当にオワコンなのか説明し、NFTがこれからどう発展していくのかを説明します。
この記事を読めば、NFTがオワコンでないことがわかり、NFTがこれからも発展し続けると、NFTの未来に期待を持てます!
ぜひ、最後まで読んていってください!
NFTを支える【仮想通貨】はオワコンなのか?
仮想通貨はNFTを行う上で必要なものですが、『仮想通貨のバブル崩壊が起きている』ことを理由に「仮想通貨はもうオワコン」という声があります。
仮想通貨市場では、このような大きな価格暴落が過去何度も起きています。
仮想通貨は価格変動が大きく、暴落するときは極端に価格が下落するため、バブル崩壊とよく言われます。
バブルとは市場が根拠のない自信に支配された時に生まれ、投資か集団が自信を失ったらはじけるもの、それがバブルです。
そして、バブルとは必ず崩壊するものであり、仮想通貨バブルが崩壊することで本来の仮想通貨価値に見合った価格に戻るだけであり、バブル崩壊だから仮想通貨がオワコンである理由になりません。
仮想通貨に使われるブロックチェーン技術は、セキュリティー対策として最強であり、各国もブロックチェーン技術有用性に着目し、仮想通貨の利用を検討し始めています。
現在、FRB(アメリカ版日銀)や日銀も仮想通貨の本格的運用を目指し研究し開始しました。
「米バイデン大統領は2022年3月、中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)の研究を加速するよう指示した。「デジタルドル」が発行に一歩近づく。日銀による「デジタル円」検証も4月、民間システムとの接続など第二局面に入った。」
外部リンク:米国も研究加速 よく分かる「デジタル」通貨
国家規模での仮想通貨の運用が始まれば、価格変動は落ち着き将来的に安心した投資対象になり得ます。
仮想通貨はオワコンではなく、むしろ各国が仮想通貨に注目・利用し始めようと検討し始めているため、仮想通貨は大きな伸びしろがあります。
NFTアートはオワコンなのか?
最近のNFTアートの話題では、小学生の夏休み自由研究で作ったNFTアート高額で取引されたことが有名です。
他にもNFTアートが高額で取引された事例が世界中でありましたが、現在、NFTアートの取引価格が下がっており「NFTアートはオワコン」と言われています。
ただNFTアートが高額で取引されたのは、NFTアート市場がバブルだったからです。
NFTアート作品を約7000万ドルで売却したマイク・ウィンケルマン(Mike Winkelmann)は、NFTアート市場はバブルになっいると話しています。
「(NFTアートへの投資は)多少のリスクを負ってもいいという人向けだ」と彼はニューヨーク・タイムズのポッドキャスト「Sway」のインタビューで語った。 「これらの価値は、間違いなくゼロになる」 ウィンケルマンは、NFTアートの価格が不安定になると考え、「バブルになっている可能性が非常に高いと思う」と以前Insiderに語っていた。
外部リンク:「NFTアートは価値がなくなるだろう」…著名アーティスト「ビープル」が語る
アート市場のバブルが落ち着き、価格が本来の作品の価格に戻ってきているだけです。
今後NFTアートが高い価格で取引されるかは作品の作者の腕次第であり、NFTアートの需要はなくなりません。
NFTは絵やイラストなどのデジタルデータに「世界でただ1つ」という証明書を付け加えることができ、本物か偽物のデータかわかるようになりました。
今までデジタルコンテンツは簡単にコピーされることがの大きな問題でしたが、NFTよって作られたNFTアートの登場によりデジタルコンテンツを提供する人たちにとって、必要不可欠のものになります。
NFTアートはバブル終わりなだけでオワコンではなく、NFTアート作品そのものの価値の値段で取引されるようになっているだけで、NFTアート自体はコンテンツとして発展し続けます。
NFTゲームはオワコンなのか?
NFTゲームは「play to eran」という新たな概念を生み、ゲームで遊びながらお金を稼げることで話題になっています。
一方で「ゲームで遊びながらお金なんて稼げない」ことを理由に、「NFTゲームはオワコン」という人がいます。
ただNFTゲームはオワコンでなく、実際にNFTゲームでお金を稼げるかというと、それはNFTゲーム次第です。
NFTゲームは新規プレイヤーがゲーム参加時に購入したアイテムなどのお金を、ゲーム運営費や既存プレイヤーにお金が分配されているるシステムになっています。
要は、新規プレイヤーが参加するかどうかで、ゲーム運営が成り立つかどうかが決まります。
そこから新規プレイヤーに依存せずにゲーム運営を進めるには、ゲーム内に経済活動を生み出す必要があります。
プレイヤーがゲーム内で価値あるアイテムやキャラクターを作り、それらをゲーム内で取引することで、ゲーム内に経済活動が生まれます。
NNFTゲームの『アクシー』は、NFTゲームの一番手として登場し、とても人気のNFTゲームとなりました。
しかし人気であった『アクシー』は、過去に大きなトラブルを起こし新規プレイヤーが減っていることで、今は人気に陰りを見せています。
一方でNFTゲーム『The Sandbox』はゲーム内で経済活動が生まれつつあり、Adidasやソフトバンクなどの大手大企業が出資し、今後もゲーム発展に大きな期待を寄せらています。
NFTゲームがオワコンかどうかはゲーム次第であり、ゲーム内に経済活動が生まれているゲームであれば、ゲームを遊びながらお金を稼ぐことができます。
NFTはオワコンじゃない!NFTの未来は必ず来る!
NFTがオワコンかを【仮想通貨】【NFTアート】【NFTゲーム】の3つの視点から説明しました。
どの話題でもあったように、ブームやバブルにより急速に発展し、今になり勢いが減速、落ち着きを取り戻しているだけです。
その一例として、暗号資産アプリやNFTマーケットプレイスのアプリダウンロード数が急激に減少しており、NFT市場全体の勢いも減速しているといわれています。
アプリ調査企業Apptopiaのデータで、世界最大級のNFTのマーケットプレイスのOpenSeaのアプリのダウンロード数は、1月のピーク時に1日あたり18万件を記録したが、現在は約90%マイナスの約2万件にまで急減している。
外部リンク:失速鮮明のNFT市場、売上もアプリDL数も90%減少
この記事を読むに、NFT市場全体の勢いが急速に減速していることがわかります。
ただ今までNFTブームによりNFT市場の急速に拡大したのが減速しただけであり、今後、メタバースが成長していく中で、NFTがこのまま終わることはありません。
メタバースが目指していることは、オンライン上で実生活と変わらない生活を作り出すことです。
オンライン上で会話をし、仕事しその世界で物の売買を行う。
イメージとしては「あつまれ どうぶつの森」です。
今までは「あつまれ どうぶつの森」でいくら遊んでも、ゲームが終わったらそこでの集めたアイテムは消えてしまう状況でした。
しかし、NFTを使えばゲームが終わったとしても、他のゲームにまたいアイテムを使えます。
今まで、1つの世界でしかできなかったことが、他の世界をまたいでできるようになる。
メタバースはそのような未来を実現するために、現在発展しており、その発展を支える技術がNFTであり、NFTの需要が高まっていくことも確かです。
だからNFTはオワコンではありません。
NFTに終わったことがあるとすれば、それはNFTブームの終わりです。
仮想通貨・アート・ゲームにしても注目が集まりブーム・バブルとなっていただけで、現在落ち着きを取り戻しました。
NFTそのものの価値がなくなったのではなく、メタバースの発展にともない、NFTの需要が増え価値が高まることは明らかです。
今、私たちができることは、メタバース・NFTが私たちの身近なものになる未来に備え、準備することです。
常にメタバースやNFTの話題にアンテナを張り、「自分がやりたい!」と思ったときにその世界へ飛び込めるようにしておきましょう!
そのためにも仮想通貨取引口座を作っておくことです!
NFTの取引は、基本的に仮想通貨での取引のため、仮想通貨取引口座が必要になります。
NFTをやりたいときに、口座開設に手間取ってはせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません!
コインチェックでの口座開設方法を解説した記事がありますので、こちらの記事を参照して口座開設をしてください。
>>【たった3STEP】コインチェックの口座開設を解説!【おまけあり!】
NFTは近い将来、私たちの身近な技術になることに間違いありません。
NFTを知れば知るほど、いつかNFT生活が来ると確信できます。
これからもNFTに関する情報を発信していきます。
応援よろしくお願いします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!